私がマンガに描いたのは理想の医師。しかし現実は・・・。

1995年当時は実際に、精神科医が、心の悩みを、

薬によってではなくしっかりした対話方法で救ってくれるものだと思っていたから

1995年私の描いたマンガは、悩みを持つ患者の心のカギを頭を絞って開ける医者の姿だ。薬ではなくて。

そういう医者ならば、私もちょっと悩みごとがあれば通院してもいいと思うけど。

だって人の悩みを懇切丁寧に聴いてくれる奇特な人ってほとんどいないでしょ。

重大な悩みほど。

私の姉も、うつ病と診断されて、(アメリカで)精神科で薬を処方された。
当時姉は、精神科のドクターに妄信していて、
精神科がとてもレベルの高い学校の大学病院だったゆえに、
アメリカという国も日本などよりも遥かに先進国だと思っていたので
自分が卒業したアメリカという国が研究した病気を完全に頭から信じ込んでいた。

なので姉よりも学歴の低い両親や私は、姉が受けたアメリカの診断を鵜呑みにして
それで医学書などを読んで、治療が正しいものだと思い込んでいた。
それ以外の「医学的見解」は1995年当時ありまんでした。

当たり前ですが、両親に監督責任がありますので、姉の治療方針について、

親が姉に精神科で治療を受けることをマニュアル通り薦めると、姉は通院は拒否しました。

アメリカの医者のカウンセリングで充分だと。

つまり、姉はアメリカで通院した期間しか抗精神薬を飲んでいません。

だから薬物から回復できたのだと思いたいです

その頃、私達は治療してくれた精神科医が心を治してくれるのだと信じ込み

世界一のアイビープラス大学の医者が言うことに誰も異義は唱えられませんでした。

姉もその医者やアメリカで知り合った人間関係での悪口言わなくて、親の悪口を言っていました。

なので親との仲が険悪になりました。

何故、姉が「病気になったのは親のせいだ」という意思を見せた理由は、

「親との関係が問題だから欝になったのだ。日本へ帰りなさい」と精神科医が言ったからです。

よくよく姉の話を聞いてみると、大学院の担当教授が論文を書かせてくれないで

論文を仕上げる事にストップをかけたそうです。・・・・・勝手に推測しました。

普通、欝っぽくなる原因は自分の身の回りの近い心配事、気に障る事などで起こります。

ならば両親や私が原因のはずがありません。10年留学中アメリカへいった事無いのです。

(留学はじめの一年目位に語学過程の時、私が夏休みに1ヶ月遊びに行っただけ)

 

メリカで同時多発テロがあった直後から現在に至るまで、外国人留学生は厳しく詮議されたはずです。

テロリストが学生ビザで入国してたからだと思われます。

ならばかつてアメリカの敵国だった日本人で「ゼロ戦」どころか最新鋭の戦闘機や大量殺戮兵器を

作れるようにする為の学部航空宇宙工学部の姉はどうでしょう?非常に危険な知識の殺人に関わる学問なのです。

航空宇宙工学部は軍需兵器産業に就職します。戦闘機、ミサイル開発、兵器開発、宇宙開発事業です。

全てにおいて大量虐殺兵器産業と密接にかかわりますから、国家最高機密機関に所属する学問です。

その上姉が研究員&大学院生として居た大学はアイビープラスの当時世界一の工学部でした。
今でも世界一でしょう。

卒業生は、NASAや軍事兵器開発企業へ就職し、「大量殺人破壊兵器」制作に従事しますから

女の人でも男性的な性格の人が多いのです。殺人願望がなければ勤まりません。従事する職業にそういう業種が多い。

アメリカが疑心暗鬼になって、そういう学問を最高学府で修める優秀な日本人に

アメリカの諜報が「テロリスト疑い」かけてもおかしくありません。

(今のアメリカなんかもっと酷くなって戒厳令でちょっと真実を言った人も監獄行きにしているそうです)

でも幸いアメリカの元恋人などがいて一緒に生活していた時の姉の対応などを、調査しまくった結果、

姉は、純粋に宇宙の学問に惹かれて来た事がわかったのか、

グァンタナモ強制収容所にテロ容疑で送られることもなく、

「精神カウンセリング」するように大学教授が誘導していったのかもしれないです。もしくは、

姉は大学院在学中にユダヤ人の女性とルームメイトになっています。姉がもし不用意に
ルームメイトに対するマイナス評価を漏らしたとしたら、ユダヤ人でしたから
姉は、一生アメリカから監視される事になりますよね。(大丈夫だと思いたいですが・・)

この推測は、同時多発テロ直後から姉と同じようにアメリカに留学して現地活躍している日本女性が
PTSDにかかって日本へ帰国しているのです(現在有名な独立系ジャーナリスト)
知るだけで3人もいらっしゃるので、精神科で処方された薬で駄目になってなのか
当時のアメリカの「テロとの戦い宣言プロパガンダ」はちょっと付いて行けない人が
鬱々としてしまったのかはわかりません。


そこで日本国へ自主帰国程度で済んだのでした。

しかし二度とアメリカ永住権は取れません精神治療を受けてしまったら。


姉が日本へ帰国して16年後の2010年以降からようやくアメリカの心理学学会が、
精神病院の治療に対しての疑問を提示しました。

「精神病は病ではない」という見解でした。
抗うつ薬抗不安薬メジャートランキライザーのような精神薬は
覚せい剤やヘロイン、麻薬とほぼ同じ成分と効果を持つ」