アップルの終焉・・・・?

「アップルの終焉」

そんなん雑誌で書かれまくってるけどさ

元々、アップルは、日本でだけシェア90%なんだよ。

全世界でみると、他の会社のシェアが90%占めてる。

何故日本でだけシェアが90%なのかといえば、

日本の会社が、iphoneの下請けだからだ。

それとなくソフトバンクの営業さんがiphone薦めるのは当たり前。

 

デザインの革新性も流行しすぎて飽和状態になれば、ありきたりになる。

そして、流行は終わる。

大量生産品の流行サイクルはとても短い。

 

ジョブズが死んで。・・・サプライズなんて消えたんじゃないか?とか言ってるけど

どうでもいいけど。そんなの。

インテリアとしてのアップルの重要性は高かったな・・・。

でもアップルのプロダクトデザイナーは生きてるだろ・・・・?

インテリア雑誌に載ってたけど

カリフォルニアスタイルな豪邸に住んでるよね。

グラフィックデザイン系、かっこつけのきわみな人だよ。

家のインテリア見てると。ああいう人が居る限り、

「見かけのかっこよさだけ」だったら追求はこれからも出来るだろうけど。

そして、ああいうライフスタイルの人にしか、

本来アップル製品は似合わない。と思う。

 

「個人的見解だけど」

PCの性能は「自作PC」の方が、はるかに機能高く、良いものが出来るから

アップルなんて買う必要全くなし。・・・お金がもったいない。

高負荷のかかる、重い絵や映像などの制作には、ハイスペックPCが欲しいから

自作PCか、それが無理ならば、BTOパソコンの方がいい。と思う。

 

「MY・PC歴」

初めて買ったPCがアップル。

2台目が、DELL

3台目が、aser。

4台目が、自作PC。

さてどれが一番性能がいい?と言えば・・

 

自作PCは飛びぬけて性能がよいです。

 

自作PC以前は、

乗り換えても「PC性能がアップした」という

確かな手ごたえがまるで無しだったよ。

ソフトの高負荷もPCのスペックにあわせて年々上がるせいで

「同じソフトがサクサク動いて処理スピードが倍になった」という手ごたえが何も無かった。

(ペインターとかアニメーションソフト高負荷制作の状態でわかる)

 

メーカーお仕着せで買うとカス掴まされるんだ・・・。

人件費がそれほど高く付くんだな・・・。

という事に気づかされたのだった。

 

だから「アップル」とかPCメーカーが何?・・・どうでもいいけど。

インテリアとして存在感は持ち続けるだろうけど。あの会社って

そういう憧れから持ちたいだろうから。

でもさあ、住んでる家が、チンケな家でアパート暮らしで、とか、

グラフィカルなカッコイイ家じゃなければ

ああいうPC置いても、インテリアとして総合的に合わないよ・・・。

だから、日本人の貧乏人がルイヴィトンを持ちたがる、アホみたいなのは論外で・・

 

ライフスタイルは総合的でなきゃ、ライフスタイルから浮く。

部分的な違和感は、かえって醜さを際立てるからな・・・・。

 

「ファッションとインテリアと建築」は総合的に同一のカラーと、同一所得レベルで

統一されていると、なじむし、カッコよく見える。

 

貧乏人は貧乏人なりのファッションとインテリアと建築での

素敵な主張方法はあると思う・・・。

ストリートアート。

バスキアがスラムの星だったように。

朽ちたボロボロのレンガに味があるように。

 

スマホは小さいから、ライフスタイルに合わなかろうが、

そういった違和感は最小限度であるから、まあいいんだろうけど。

 

明治までは日本人のライフスタイルは統一感があって美しかったのに

戦後破壊されてしまって

都市景観の総合的な計画も無く建てられて、

醜さ際立つパチンコの建物や、ペンシルビル乱立。

そういう都市景観破壊された、生活空間が数10年続いたせいで、

美的感覚が優れていたはずの日本の生活美的空間は見事破壊されてしまった。

この十数年で、「ライフスタイルの統一された美しさ」は犠牲にされた。

 

最近少しずつ、都市景観の総合的な計画設計が、大都市近郊ベッドタウンなどで

実行されつつあって、やっと醜くない統一感が出る都市作りが整備されて行ってる。

ので、未来、戦争も無く、破壊も少なく

自分達に似合う生活空間が壊れずに少しずつ出来上がって行ったら、

北斎の愛した日本のように総合的な自然と生活空間の美しさを取り戻すのだろうか。